オンラインクリップボードを安全に使う方法
オンラインクリップボードは便利ですが、安全性は送る内容、アクセス制限、利用後の削除で変わります。
執筆 clipboard.im 編集部更新日 約5分
オンラインで中継してよい内容か判断する
オンラインクリップボードは一時的な文章や一般ファイルに適していますが、すべての秘密情報を貼り付けてよいわけではありません。パスワード、秘密鍵、復旧フレーズ、身分証の完全な画像、未加工の顧客データには専用の安全対策が必要です。
チャット履歴、メール、公開クラウドに残せない情報は、追加の暗号化なしでオンラインクリップボードへ入れるべきではありません。
クリップボードURLをパスワード代わりにしない
推測しにくいURLは偶然見つかる可能性を下げますが、アクセス制御ではありません。URLは閲覧履歴、同期タブ、スクリーンショット、転送されたメッセージ、周囲の人の視界に残ることがあります。
非公開の内容には別のパスワードを設定し、可能ならURLとパスワードを異なる経路で送ります。
共用・借り物のパソコンで使うとき
- プライベートブラウズを使い、URLを長期の閲覧履歴に残さない
- ブラウザにパスワードを保存させず、アカウント同期も有効にしない
- 不要になったダウンロード履歴とローカルのコピーを削除する
- すべての関連タブを閉じ、ダウンロード中のファイルがないことを確認する
- 自分の端末に戻った後、オンライン内容を削除するか共有を取り消す
削除、有効期限、バックアップは別のもの
手動削除は作業が終わった直後のため、7日後の自動削除は消し忘れたときのためにあります。どちらもバックアップの代わりにはならず、相手がすでに保存したコピーを取り消すこともできません。
元ファイルを残し、相手が受け取ったことを確認してから、オンライン上の一時コピーを削除するのが安全です。
1分で確認できる安全チェック
- この内容にはより専門的な安全ツールが必要ではないか
- 一時パスワードを他のアカウントと使い回していないか
- URLとパスワードを別の経路で送っているか
- URL名に個人情報を使っていないか
- 転送後に内容を削除し、共用端末のページを閉じたか
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